首から後ろの保存状態も悪くないという話だったのでもしやと思ってはいたのだが、なかなか良い出来の復元骨格である。3Dプリンターで複製して組み上げているといい(3体分の骨格に基づいているらしい)、頭骨が少々ぬめっとした作りなのは、多分かなり「矯正」されたためだろう。ケラトプス科としてはすらりとした作りで、なかなかどうして格好いい。
近々記載論文が出版されるということで、色々と楽しみである。まだまだ角竜の命名ラッシュは留まるところを知らないようだ。
(で、"Judith"はどうなったん…?)