2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
↑Carpenter (2018)より、マラアプニサウルス(A)、レバッキサウルス(B)、ヒストリアサウルス(C)の胴椎(後面)の比較。スケールは50cm。 恐竜の分類が分類の体をなしていないという話(1属1種が多すぎる)はしばしばなされることで、実際問題として属名…
「化石の日」である。こと日本においては今年が初めての試みではあるのだが、一応筆者も学界を追放されたわけではない(ちゃんと学会費は払っている)ので、便乗してもたぶん怒られることはないだろう。言うまでもなく自☆演☆乙なわけだが、そういうわけで(…
↑Skeletal reconstruction of Dryptosaurus aquilunguis, the best-known late Maastrichtian dinosaur in "old" Appalachia, based on holotype and Triceratops horridus, typical chasmosaurine in mid-late Maastrichtian "old" Laramidia, based on SDS…
↑Skeletal reconstruction of Triceratops horridus in Itabashi Science and Education Museum. Scale bar is 1m. このブログの読者の方々には言うまでもないことだろうが、現在日本の博物館で見られる恐竜の骨格の多くはレプリカが大半である(実物化石を…
ちょっとした思い付きとあてどもなく描き溜めていたポールやフォードのまねごとの流用でブログを立ち上げてから、早5年が経ちました。ちょっとした思い付きにしては長続きしたわけで、これからも気ままに気まぐれに書き散らかしていきたいところです。 一昨…