2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
Top to bottom, "Dynamosaurus imperiosus" BMNH R7994 (in part), Tyrannosaurus rex holotype CM 9380, Tyrannosaurus rex AMNH 5027, Tyrannosaurus rex FMNH PR 2081. Scale bar is 1m. 前回からだいぶ間が空いてしまったのだが、しれっと続きを書きたい…
レポート3連発であるが、前編で止まっているティラノの記事を忘れたわけではないので安心してほしい。8月に入るとなんだかんだそこそこ忙しかったりもして、行けるうちに行った結果がこれである。 ヨコハマ恐竜博については公式サイトに出ている情報が色々と…
前回かはくのリニューアルされた常設展について紹介したので、今度は特別展「生命大躍進」のレポートといきたい。夏休み中の混雑は日を見るより明らかだが、幸い会期が長い(10月4日(日)まで)ので、9月になってからでも安心である。また、名古屋、愛媛、…
散々書いてきたとおり、今年のかはくは生命大躍進と常設展リニューアルが重なって阿鼻叫喚が予想される。すでにちびっ子は夏休みに突入しており、この3連休は多分地獄絵図(昨日行ったら案の定地獄絵図だった)だろう。 読者のみなさまも、すでに夏の科博に…
Top to bottom, "Dynamosaurus imperiosus" BMNH R7994 (in part), Tyrannosaurus rex holotype CM 9380, Tyrannosaurus rex AMNH 5027, Tyrannosaurus rex FMNH PR 2081. Scale bar is 1m. 気が付けば命名110周年を迎えようとしているティラノサウルスであ…
本日、国立科学博物館の地球館第Ⅰ期展示がリニューアルオープンした。1年近く科博の恐竜たち(の大多数)とはご無沙汰だったわけで、待ちかねていた人も少なからずいるだろう。 さて、リニューアルオープン初日に行かれた方にはもはや手遅れなのだが、ここで…
↑Composite skeletal reconstruction of Wendiceratops pinhornensis. Recovered elements represented by blue. From Evans and Ryan(2015). 何度かこのブログでも取り上げている(嘆いている)が、ケラトプス科の初期進化に関する化石記録はかなり少ない(…
気が付けば10日ばかしほったらかしにしていたのだが、その間ゼミの準備でそれなりに忙しかった筆者である。ゼミはどうにか無事に切り抜けたので、とりあえず更新ペースを戻していこうと思う。 さて、この10日ばかしの間に情勢はかなり動いている。かいつまん…