GET AWAY TRIKE !

恐竜その他について書き散らかす場末ブログ

2017年をgdgd振り返るコーナー

 上半期が色々としんどかった上に夏から秋にかけてあちこち飛び回っていたわけで、今年は妙に長く感じた筆者である。気が付けば大晦日なのだが、いい加減齢を取るとその辺割とどうでもよくなってくるタイプの筆者でもある。
 何だかんだで今年も色々あったわけで、とりあえず鎧竜関連のよいニュースが続いた。”Sherman”は無事にROMに引き取られてズールのホロタイプとなり、また「ノドサウルス類のミイラ」もボレアロペルタとして記載されるに至った。どちらも研究はまだまだ道半ばといったところだが、今後に非常に期待がもてる。アンキロサウルスも再記載が行われ、カーペンターによる再記載の抱えていたもろもろの謎はずいぶんすっきりしたものである。
 ティラノサウルスの皮膚痕はついに記載されたが、蓋を開けてみればこれまでに出回っていた話をひっくり返す要素もあり、色々と未記載標本の恐ろしさを(改めて)思い知らされた年でもあった。トロオドンはとうとう疑問名となったが、これはまあ想定の内といったところだろう。琥珀漬けになったエナンティオルニス類の幼鳥やら翼竜の営巣地やら、そのあたりもにぎやかであった。筆者としては先日メデューサケラトプスの再記載が出版されたのが大変嬉しいところである(とかいいつつまだ読めていないのだが)。
 国内の特別展といえば、福井と御船は例によって高水準だったが、怖いもの見たさで訪れたギガ恐竜展が拍子抜けするほどまともな展示だったのが逆に印象深いところである(横浜はとうとう行けなかったのでここでは触れない)。

 先に触れた通り、色々あって今年もわりあい不安定な更新ペースだったのだが、一方で去年から企んでいたことは軒並み実行に移すことができた。同人誌はわりあい好評だったようで、嬉しい限りである(まだ在庫が結構あるんだなこれが
 今年は本業の関連で海外へ行く機会があったわけだが、(記事の格好のネタであるにも関わらず)結局記事にできずに今年が終わってしまった。とはいえせっかくのことではあるし、のんびりこの辺は待っていてほしい。



 というわけで来年もGET AWAY TRIKE !をよろしくお願いします。まだまだ来年も悪だくみが続くので乞うご期待!

(例によって新年一発目の記事はタニウスを予定。いやタニウスみんな好きじゃん)