GET AWAY TRIKE !

恐竜その他について書き散らかす場末ブログ

西へ・・・。③ 御船町恐竜博物館

前回

 今日のフィールド調査は空振りでした。おしまい。


 徳島県博を見学した筆者は、翌日一気に熊本まで新幹線でひた走った。熊本駅が妖怪に乗っ取られていたのは置いといて、御船町恐竜博物館である。
 御船町恐竜博物館は館内の写真のweb公開はNGということなので(撮影そのものはOK)、展示写真は割愛する。御船層群の化石(恐竜だけには留まらない)や、そこら中からかき集めた恐竜の復元骨格はかなりの見応えであった。
 トチサウルスTochisaurusの足やトリケラトプスMOR 3027の復元骨格などは、オリジナルの展示を除けば世界でも極めてまれな展示である(トチサウルスはどうか知らないが、MOR 3027の復元骨格は本家MORとここだけのはずである)。ややもすれば詰め込み過ぎの印象もあるが、よく集めたものだと素直に感心できる。不定のディプロドクス科竜脚類の産状キャストなど、興味深い展示も多い。
 アクセスはあまりよくない(熊本駅からバスを乗り継げば何とかなるが…)のだが、足を延ばした甲斐はあった(狂ったようにMOR 3027=Yoshi's Trikeの写真を撮りまくった筆者)。


 
 おまけ(が本編)
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 博物館付近の歩道にたたずむふねまる。その手は何を求めるのか……。

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 どーもくんの姉妹群(大嘘)。隣に入って自撮りしようとも思ったけど21歳なのでやめました。

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 ア・・・アキラァ!! ふとましいボディで観光客のハートをつかむふねっぴー(でいいのか)。

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 厳戒態勢の御船町役場。ふねっぴーは量産型なのか…(困惑)。

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 そばの交差点で出迎えてくれるカルカロドントサウルス。ちゃんと顔がカルカロに見えるのがポイント高し。

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 ミクロラプトルのオブジェ。ざっくりした作りだが雰囲気はまずまず。

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 なぜかドゥビレイセラス。企画者の趣味とみた。

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 博物館入口のティラノサウルス(実物大)。やたら太い脚が90年代の香りである。

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 顔のアップ。気合が入っていてよろしい。

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 入口の前に飾ってあった。えらい懐かしい造形のソフビ(と思われ)。亜成体やな(確信)

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 こっちの娘はやたら美人さん。